ウラジオストク滞在中はタクシーアプリを活用してました。
ウラジオストクを観光する際、主な観光はほぼ街の中心部にあるため、徒歩でも十分に移動することが可能ですが、金角湾は徒歩では渡れないため、タクシーかバスでの移動が必須となります。
ただバスの乗車も初めての方だと不安になるかと思います。
特に料金とか停車場所とか、、、。
そんなときはタクシーアプリを使って、サクッと移動しましょう!
今回はウラジオストクでタクシーアプリを使う方法をご紹介します。
ただし、ホテルや施設外でタクシーアプリを使うにはネット環境が必要となります。
渡航前に市内散策中どこでも使える便利なWi-Fiを準備することを忘れずに!
[box class=”box26″ title=”いつも持ち歩くWi-Fi”]
今回もお世話になったのがグローバルWi-Fi。
ロシアでも安定して使える。
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ウラジオストクでタクシーアプリを活用
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[box class=”box28″ title=”Gettを使っている映像”]
上の動画の29分30頃から、実際にタクシーを配車している映像があります。
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ウラジオストクの移動はバス移動よりもタクシーがとても便利。
ただ、流しのタクシーは割高で運転マナーも悪いから乗らないほうがいいですよ。
安く移動したいときは、ウラジオストクでも使えるタクシーアプリを活用して簡単に移動しましょう!
僕がオススメするのが、アプリで決済もできて、行き先もアプリで伝えることができる、タクシーアプリGett。
このタクシーアプリGettは初めてウラジオストク旅行される方の強い味方になってくれるでしょう。
流しのタクシーにはメーターがナシ!料金は割高!
鷹の巣展望台から噴水通りまでの距離をする際、ちょうど鷹の巣展望台の駐車場にタクシーが停車していたので、歩くのも大変なので乗車しました。
ロシアのタクシーには料金メーターがないため、基本、ドライバーの言い値が料金になります。
ドライバーが提示してきた料金が500ルーブル!
余計なもめ事を起こしたくはないので、黙ってお金は払いましたが、運転マナーは悪い、料金は高いとなれば、もう二度と利用したくはありません。
[say img=”https://sandarthokkaido.net/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9196.jpg” name=”妻” from=”right”]何か文句を言ってるし、もう絶対に利用しない![/say]
[say img=”https://sandarthokkaido.net/wp-content/uploads/2016/09/14.jpg” name=”Masaトラベル”]運転マナーが悪くて、少し酔ったよね、、、[/say]
その点Gettから手配したドライバーは、本部からナビゲーションシステムで運行を管理されているためか、運転も比較的丁寧で、余計な話もしてこないし、料金も安い。
特に料金!
上の図を確認していただけたら、流しのタクシー料金との差がハッキリとわかるかと思います。
金角湾大橋は徒歩禁止
僕らはウラジオストク駅近くのホテルに泊まっていたのですが、そこから中央市場やグム百貨店、ニコライ2世凱旋門や潜水艦博物館、鷹の巣展望台、噴水通りなどなど、金角湾大橋を通過しない場所であれば、徒歩で観光することができました。
ただ人によっては疲れたから帰りはタクシーで帰りたい、バスで帰りたい、となる場合もあるかと。
またマリインスキー劇場沿岸州劇場へ行くには、バスかタクシーを利用しなければ行くことができません(金角湾大橋は徒歩禁止)
「うーん、タクシーか、、バスよりも値段が高いでしょ?しかも行き先を伝えることができないし、、」
たしかに、運転手に英語が通じない国なので、基本はガイドブックで指さして行きたい旨を伝えることが手っ取り早いかもしれませんが、行き先を間違える可能性もありますよね?
さきほども書きましたが、ロシアのタクシーに料金メーターはありませんので、基本、運転手の言い値で料金が決まります。
バスだってルートを把握していなければ、また小銭を用意しなければハードルが高い乗り物だと思います(慣れたら別ですが、運転手に止めてほしい場所を伝えることが必要です)
ストレスなく、運転手と話をすることなく、行きたい場所に行きたい!
そう思う方は、日本で事前にこのタクシーアプリをインストールしておきましょう!
ウラジオストクを移動する際に役立つタクシーアプリ
僕は日本で「Gett(ゲッティ)」という、ロシアではメジャーなタクシーアプリをダウンロードしてから入国しました。アメリカなどで使われている「ウーバー」と同じタクシー配車アプリです。このGettですが、ほんと素晴らしく使えるアプリです。
僕らが利用したのは、さきほどの地図でもお伝えしましたが、中心部の湾を跨いだ向こう側にある、マリインスキー劇場への往復に利用しました。
劇場前に止まるバスはあるのですが、待ち時間も長く、また小銭(21P)を用意しなければならないため、サクッと移動したかった僕らはバスには乗りませんでした。
Gettで利用した区間は、行きはウラジオストク駅近くのホテル、ジェムチェジュナからマリインスキー劇場まで。帰りはマリインスキー劇場からウラジオストク駅まで。
前日に鷹の巣展望台から噴水通りまでが500P。
Gettを利用した区間は、いずれも片道300P以下(チップ含め)でしたので良心的な値段だと思います。
乗車時間は約10分程度。バスだと約1時間くらいはかかります。
時間を短縮できて、尚且つ比較的安く移動できて、クレカ登録しておけば現金で払うことなく、行き先を口頭で告げることなく利用できちゃうのです!
うん、素晴らしい!
[box class=”box26″ title=”あわせてよみたい”]
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Gett(ゲッティ)利用方法
あなたのスマホにグーグルマップは入ってますか?
Gettはグーグルマップと連動しているので、入ってない方は先にダウンロードしましょう。
[box class=”box26″ title=”Googleマップ ダウンロード”]
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終わった方は、Gettをダウンロードしましょう。
[box class=”box26″ title=”Gett ダウンロード”]
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ダウンロードが終わりましたら、次は名前などの登録です。
この画面のあとに、
電話番号登録。
メールアドレス。
名前かニックネーム。
最初はここまででOK。
クレカ登録は現地についてからでも大丈夫です。
ニックネーム(名前)や携帯番号、メールアドレスや写真を登録するとこうなります。
タクシーアイコンはスペースシャトルに変えました。
日本語表記はありません。英語、ロシア語、イスラエル語、の3つです。
ウラジオストクでGettは使ってみる
実際にウラジオストクでGettを使って配車オーダーしてみました。
グーグルマップと連動しているので、Gett画面のマップから現在自分がいる場所を指定。わからない場合は、宿泊しているホテル名を日本語で検索してみましょう。
僕の場合は「ジェムチュジナホテル」がそれにあたります。
次に旗印の目的地も検索で「マリインスキー沿岸州劇場」と検索してあげることで、自動で表記してくれます。
支払いはカードで。基本はVISAかマスターカードです。JCBは使えません。
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- 現在地を入力
- 行き先を入力
- 支払い方法を選択(カードか現金か)
- 料金が表示される
- 問題なければ「ORDER NOW」をクリックする
すると、
このように、自分の現在地が表示され、タクシー(スペースシャトル)を呼んでいます。
お!ドミトリーさんがこちらへ向かっているようです!
到着まで約9分。距離は2.7km。
車は一般車両で、TAXIとは書いてません。
なので最初は戸惑うかもしれませんが、画面上の運転手の顔写真下に、「カーモデル・トヨタのカムリ」「色は青」「ナンバーはB479OP25」と書かれてあるので、大丈夫。
運転手も同じアプリが入っているので、すぐに「僕」だとわかってくれました!
近くなってきたら、ホテルの前で待機しましょう。
マリインスキー沿岸州劇場から戻るときもGettを利用しました。
移動中、運転手さんとは一言もお喋りしてません。
降りるときに「スパシーバ」と声をかけたら返答がありました。
うん、ロシア語を勉強しなくちゃ!
降車後、すぐにGettから領収書がメールで送られてきます。
ちなみにTip(チップ)は0でも可能ですが、僕は感謝の意味も込めて12%にしました。
飲食店でもタクシーでも、現地の方はクレジットカード払いで対応してる方が多かったですね。
ウラジオストクでサクッと簡単に移動したい方は、Gettを選択肢に入れてみましょう!
外出時のネット環境準備も忘れずに!
[box class=”box26″ title=”いつも持ち歩くWi-Fi”]
今回もお世話になったのがグローバルWi-Fi。
ロシアでも安定して使える。
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[box class=”box26″ title=”ウラジオストクの記事”]
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