MENU

チャイコフスキーの名曲「白鳥の湖」をサンドアートパフォーマンスで表現!

サンドアート白鳥の湖

今日からサンドアートMASA公式サイトでは書けない内容を綴っていくことにした。ブログだったら気軽に描けるので。サンドアートに興味のある方やサンドアートMASAに興味があるコアな方は定期的にチェックしてくださいね。

目次

チャイコフスキーを名曲をサンドアートパフォーマンスで表現する

さて本題ですが、以前からクラシックの名曲の内容に沿った作品を制作したいと考えていた。普段から式典パフォーマンスのBGMとしてクラシックを使うことが多いのですが、内容はクライアント様の意向に沿ったものが多いため、当然クラシックの内容とは違うものが完成する。

サンドアート白鳥の湖

半年前。ちょうど明日10/28(土)、千歳市の千歳市民文化センターで開催している(今年で4回目)のサンドアート公演で初披露しようと計画を立てた。それからは地方でのお仕事の合間を使い、資料を読み、絵コンテを制作、砂絵に起こして、パフォーマンスを考えた。ただパフォーマンスだけではカバーできないので、砂の映像を盛り込んだ、企業CM張りの内容に仕上げた。きっと、代理店の担当者が観たらどこからか仕事を持ってくるだろう笑

自己満足はダメだ!大切なのはお客様視点なんだ!

例えば「観客のことなんて知ったことか!俺がこうしたいからこのように表現するんだ!」。慣れてくると自分が神にでもなったかのように、このような我儘で傍若無人の思考を持ってしまうものだ。ずいぶんと昔の自分がこんな感じで失敗をしたことがあるので、戒めのためにもここで描き残しておく笑

我々のような生業をしている者は、「常に観客をどのようにして楽しませるか・驚かせるか」などなど、お客様視点でステージに立つことが大切。

サンドアートMASAの公演やクローズドのステージで実際に観た人は、実演(サンドアートパフォーマンス)と映像(サンドアートムービー)を融合させたステージを演出していることはご存じかと思う。さらにスクリーンの両サイドにはプロジェクションを用いたりもしている。世界観を作り出すことに重きを置いている。なぜそうするのか?それはこれまでの経験から、王道の実演のみよりも、実演+サンドムービー+プロジェクションを駆使した作品のほうが、喜びの声が多かったから。

シンプルに実演だけでもいい。それも魅力的だし素敵だと思う。サンドアートMASAもシンプルを好む。しかしサンドアートMASAは「常に観客をどのようにして楽しませるか・驚かせるか」に重点を置いているため、「実演のみだけ」にこだわらず、実演と映像をミックスさせた、常に新しい表現方法にチャレンジをしている。お客様を喜ばせるために。これがサンドアートMASAがステージに立つ理由。

白鳥の湖は完成した!あとは実際のステージでジャッジを待つのみ!

ここまで自分の考えを好き勝手に書きなぐってきたが、このブログを書いている翌日にサンドアート公演があるので、サンドアート「白鳥の湖」についての、お客様の反応は明日に判明する。自分的には過去最高の作品に仕上がったかなと考えているが、サンドアートMASAの感想などハッキリいってどうでもいいのだ。大切なのは「お客様の反応は?感想は?」が大事なのだから。

作品の反応が悪ければ、また改良していけばいい。そして次につなげるだけ。

サンドアートMASAの作品に「JAPAN」という作品があるが、この作品は5年前に完成して、観客の反応を伺いながら5回ほど改良を重ねて現在に至る。海外の要人にも「ブラボー!」と喜んでいただける作品に仕上がった。

明日、白鳥の湖のファーストジャッジがわかるので、とても楽しみである。

それではまた次回。

サンドアートMASA公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サンドアートクリエイターMASAです。人間関係の不安など明日を生き抜くためのヒントを書きなぐっています。

目次