大人が嫌い!大人ばかりの職場で働きたくない!
特に十代後半になると大人の対応に不信感を抱き、大人のことを強く嫌うことがあります。
私も十代の頃は大人になることが嫌でした。
十代の若者も最初から大人のことが嫌いなわけではありません。
何かの理由があり、大人が嫌いになるのです。
今回は大人が嫌いになる理由について解説していきます。
目次
大人が嫌い!
大人が嫌い!
私も十代の頃はいつもそう思って生きていました。
理不尽に怒られる!
自分の理想を押し付けてくる!
理由はたくさんありますが、大人の言動に自分が息苦しさを感じていたからです。
この記事を読んでくれている十代の人のなかにも、家やバイト先でも息苦しさを感じている人もいるかと思います。
大人との関係に息苦しさを感じているのなら、一度その場所を離れてみることも一つの選択肢。
実家であれば一人暮らしをしてみる。
バイトであれば辞めて他でバイトをする。
選択肢はたくさんあるのですから、一つの考えにこだわる必要はありません。
しかし、これだけは覚えておいてほしいことがあります。
それは、「すべての大人があなたの敵ではない」ということ。
あなたのことを理解してくれる大人がいることも事実。
だから悩みや苦しみがあるのなら、あなたのことをわかってくれる大人に相談してみましょう。
そうすることで、今日よりも明日が生きやすくなります。
大人が嫌いになる10の理由
大人が嫌いになる理由は人それぞれに違いがあります。
ある人は口うるさいのが嫌い!
またある人は酒に溺れている大人が嫌い!
この世の中にはたくさんの人がいるのですから、嫌いな理由がバラバラで当然!
ここでは私が十代の頃に感じていた嫌いな理由をまとめてみました。
①大人は理不尽
大人は理不尽だなといつも感じていました。
自分の都合で怒ってくる、大人は許されても子供はダメなど、あらゆることに理不尽を感じていた時期がありました。
②自分の理想を押し付ける
自分の理想を押し付けてくる大人が嫌いでした。
自分は自分、他人は他人。
そう生きてきたので、大人の価値観や理想を押し付けられることに、どこか息苦しさを感じていました。
③力で抑えつける
気にくわないことがあれば力で抑えつける。
これは大人がよく使う手段の一つ。
何かを成し遂げるために努力するも、それが気にくわなければ力で抑えつけてくる。
私も力で抑えつけられた経験がありました。
④口うるさい
口うるさく怒られたり、何かを注意されることがあります。
それが自分のことを思うが故のことであれば、納得できることもあります。
しかし悪意で口うるさいのであれば、大人を嫌いになるのも当然のことです。
⑤プライベートを監視
大人に睨まれると、プライベートまでも監視されます。
私自身も十代の頃はいろいろと問題を起こしてきたので、自分のせいでもあります。
ただ当時はいつもプライベートを監視されていることで、息苦しさを感じていました。
⑥子供扱いをする
子供扱いされることも、大人のことを嫌いになる理由の一つです。
大人に自分の意見を伝えても、子供だからとバカにされ話をまともに聞いてくれない。
こんな扱いをされると、嫌いになるのも当然です。
⑦些細なことでキレる
些細なことでムキになりキレる大人が嫌いでした。
大人の意見に反論したら答えられなくなり、立場が悪くなったのでキレてくる。
そんな大人がいると、本当に嫌になります。
⑧無責任
大人の中には自分で言ったことを守らない人がいます。
その無責任な点を指摘すると逆ギレをされたこともありました。
⑨酒に溺れる
酒に溺れる大人が嫌いでした。
さらに暴力を振るってくる大人が大嫌いでした。
⑩お金にだらしない
お金にだらしない大人が嫌いでした。
大人が嫌いなときの対処法
大人が嫌いなときの対処法は、その大人から距離を取ることです。
そしてあなたが大人になったときに、嫌いだった大人の姿には絶対にならないように、言動に気をつけるべきです。
自分と性格が合わない大人は必ずいます。
それらの大人をすべてまともに相手にしていたら、あなたの心が崩壊してしまいます。
ただ冒頭でもお伝えしたように、これだけは覚えておいてほしいことがあります。
それは、「すべての大人があなたの敵ではない」ということ。
いま、あなたが大人が嫌いで息苦しいのであれば、あなたのことを理解してくれる大人に相談してみましょう。