自分のことを棚に上げて話をする人、あなたの周りにもいませんか?
僕もいろんな人に訊いてみてわかったことがあります。
それは自分のことを棚に上げ、他人に偉そうに指導する人はどこにでもいるという事実です!
たとえば新しい職場でみなさんも一度は経験したことがあると思う、この自分のことを棚に上げ、他人に偉そうに指導する人の存在。
めんどくさい人ってこの世の中にはたくさんいるのです。
ではそういった自分のことを棚に上げ、他人に偉そうに指導する人への対応は、どうすればよいと思いますか?
自分のことを棚に上げる人への対処法
自分のことを棚に上げ、他人に偉そうに指導する人への対応は簡単です。
スルーすること。
受け流すことが一番の対処法です。
まずその理由として想定できるのが、たとえばあなたが新人だとして、その相手に口論をしてしまうと、ほぼ高確率で新人のあなたが損をすることになります。
理不尽ですよね。
そうなんです。大人の社会というのは理不尽な仕組みが出来上がっているのです。
反撃するのは後からでもできる
ガッツリやり合うのは、後でいくらでもできる。
自分の味方を作れば、いつでも反撃はできます。
そんな力がないのであれば、ムカつく気持ちをグッとこらえて、相手の前では「あぁ、そうですね。わかりました」と言っておいて、腹のなかでは「ベー」と舌を出していればいい。
自分のことを棚に上げて話をしてくる人間は、この世の中にはたくさんいます。
新人でもベテランでも同じ、あなたの周りにも、そういった人間がいるから悩んでいるはずだ。
でもいいですか?
そんな人間に自分の大切な時間を奪われ、相手の言動をいちいち気にすることが心を病むのであれば、スルーしたほうがあなたも空いても傷つかない。楽だ。
だから自分のことを棚に上げて話をしてくる人間には「スルー力」を持って対応していこう。
どこにでもいる
そもそもなぜこんなことを書いているかというと、いい大人になった僕でも、自分のことを棚に上げて、他人にあれやこれやと偉そうに指導するバカと遭遇するからである。
こういったアホに共通しているのが、上から目線で話をしてくることが多いってこと。
上から目線で話をしてくるということは、僕のことを見下しているからである。
別に見下すのは構わない。
その人自身が僕の模範となる姿ならば。
しかし自分のことをきちんと出来ていないのに、他人にあれやこれやと言うのは間違いだし、傍からみているとマジでカッコ悪いしお前には言われたくはないと感じてしまう。
それでも本人は偉そうに話をするものだから、その姿は滑稽である。
最後はガッツリやり合う
ただいつまでもスルーするばかりでは対応しきれないことがある。
そんなときは別の上司にに相談をするか、ガッツリやり合うのもいいだろう。
こうなったら良い人を演じる必要はない。
新人だからといって遠慮する必要ない。
逆に良い人だと相手に調子に乗らせてしまうだけだ。
毅然とした態度をとり、堂々と自分の主張をすればいいんです。
嫌われたらどうしよう。
そう心配する人もいると思うけど、そもそもやり合えばお互いしばらくは気まずい雰囲気になるのは当たり前で、そこからその人と関係を修復させたければ、第三者を間に入れて仲直りすればいい。
いつまでも引きずるな
特に新人のうちは、悩み事が多い。
これは誰にでも当たり前にあるもの。
しかし、自分が嫌な相手のことを四六時中考えてすごすほど、バカバカしくて時間がもったいない。
だからスルーする力を身に付け、あなたは自分の楽しいことをすればいいのだ。