ウラジオストク初心者の旅で気をつけたいことはなんですか?
ウラジオストクから帰ってきてから、いろんな人から質問を受けます。
何度かウラジオストクへ行っていると、これは気をつけたほうがいいなと感じることがあります。
言葉は通じるかな?
変な外国人に絡まれないかな?
ワクワクドキドキ、初めてのウラジオストク旅行は楽しみだけど不安もあるかと思いますが、ここだけは注意したほうがよい点をまとめてみました。
余計なトラブルに巻き込まれないように、自分で回避できることから知っておきましょう。
目次
ウラジオストク初心者の旅で気をつけたいこと
ウラジオストク初心者の旅で気をつけてほしいことを説明する前に、日本の常識は通用しないことを、はっきりと認識しておくことが大切です。
タクシートラブル
基本、白タクへの乗車はやめておきましょう。
ロシアの場合ですと、日本のように料金メーターがないため、乗車料金はドライバーの言い値になります。
また正規のタクシーを利用しても、白タクより料金は高くなくても、やはり乗車料金はドライバーの言い値になるため、事前に交渉するようにしましょう。
一番トラブルが少ないのは、
- ホテルのフロントや空港のタクシーカウンターにて手配してもらうこと(料金交渉も含め)
- UbarやGettといった、アプリを使ってタクシーを手配すること。
現地にお知り合いがいない場合は、こちらの2点がオススメ。
知らない人の写真撮影に応じない
ウクライナのキエフにもいましたが、鳥などの動物を持って待ち構えている外国人で、「一緒に写真撮影しよう」と話しかけてくる輩には注意しましょう。
ウクライナ人の友人からも「気をつけて」と注意を促されていたのですが、「無料なんだな」とこちらが勝手に解釈していても、撮影後には真顔で「pay money」とお金を要求してきます。
こじるりもお金とられたみたいですね、、、。
おっぱいお姉さんと写真撮ったらお金とられた🤣ミスったwww pic.twitter.com/2Kt3lXfdWM
— 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) 2017年6月4日
日本とは違い、海外ですと何かしらのサービスを受けたらチップ(金銭)を要求されることがあります。
ウラジオストクにもいましたね。
朝、中央広場を歩いていると、改修中の教会の前でウロウロしていたロシア人。
静かに近づいてきて「一緒に写真を撮らないか?写真を撮影してあげよう!」と煩かったので、「ニェット!!」と大声で言ったらどこかへ行ってしまいました。
サービスを受ける受けないはその人次第ですが、基本は知らない人の写真撮影には応じないようにしましょう。
写真撮影を気軽に頼んじゃダメ
これは日本で暮らしていても同じことがいえますが、外国で見知らぬ人にカメラやスマートフォンなどを渡して写真を頼むと、そのまま逃げられる可能性もあります。
それが観光客の物を盗む輩だとしたら、、、シャッターをお願いしたら最後。
そのまま持ち逃げされる可能性があります。
特にスマホには個人情報が登録されていることから、むやみに写真撮影を依頼しないようにしましょう。
トートバッグなど開口部が大きく開いているものは注意
開口部が大きく開いているトートバッグは、混雑した場所でスリの被害にあう可能性があるため、旅行中は避けましょう。
また、リュックを使用している場合は前に抱えるようにしましょう。
それはなぜかというと、荷物が自分の後ろにあり、気づかないうちにリュックの中の貴重品が盗まれることを回避するためです。
たくさん物を入れることはできませんが、貴重品はズボンの前ポケットかウエストポーチに入れて持ち歩いています。
機内に持ち込めないもの(刃物類・大きい液体)
旅行先購入した大きなボトルに入った化粧水は、機内に持ち込むことができません。
基本的に100mlまたは100gの容量以下の容器に入っていなければならないからです。
刃物類については、ハサミ、ナイフなどの鋭利なもの。
強打できるゴルフクラブなど、人に危害を与える凶器となりうるものは、機内へ持ち込むことができません。
ウラジオストク初心者の旅!
安全を心がけて、楽しんできてくださいね!




























