ロシア・ウラジオストクの電子ビザを申請して旅行に行きたい!
日本から一番近いヨーロッパ、ロシア・ウラジオストクのビザが簡単に取得できるとのことで、今回初のロシア旅行に行ってきました。
これからウラジオストクへ旅行へ行かれる方は、必ずビザが必要になります。
以前は領事館まで行って書類に記載してと、何かと手間がかかるため申請業者に代行してもらう方法がありましたが、2018年10月7日現在、ネットから無料で電子ビザの申請ができます。
ここでは僕が申請した方法をまとめてみました。
目次
ロシア 電子ビザ ウラジオストク・申請方法まとめ
ロシア・ウラジオストクへ入国するために必要な電子ビザを申請する際、何点か覚えておいてほしいことがあります。
- 申請フォームで名字(姓)と名前を逆にしないこと!(最悪の場合、入国できない)
- 滞在期間は入国日を1日目とカウントして8日目の23時59分まで。申請書には「8」と記載されてますが、実際は7日間です。
- ユジノサハリンスク、ハバロフスクでも無料電子ビザ制度がスタート。しかし、ウラジオストク→ハバロフスクへ移動する場合は従来通りの観光ビザが必要です。
申請はこちらから(申請サイトへ移動します): ロシア連邦外務省領事部
ウラジオストク無料電子ビザ申請手順
- 申請フォームで名字(姓)と名前を逆にしないこと!(最悪の場合、入国できない)
- 滞在期間は入国日を1日目とカウントして8日目の23時59分まで。申請書には「8」と記載されてますが、実際は7日間です。
これは僕が実際に取得した申請書になります。
QRコードやパスポート番号は隠してます。
これから申請される場合、ここにあなたのパスポート番号や個人情報が記載されることになります。
一見、難しそうにもみえますが、ロシア外務省領事部の申請サイトは日本語に対応しているので、よく読んで、項目ごとに入力するだけなので簡単です!
まずは同意にチェックを入れる
ここに書かれていることを読んで、同意する場合は、下にある2つの項目の、同意の箇所にチェックを入れましょう。
その後「申請書入力へ移動する」ボタンを押します。
パスワードを決めて入力
自分で覚えやすいパスワードを入力します。
忘れてしまう人は、紙にメモしておきましょう。
「申請番号を印刷する」とありますが、僕はしませんでした。
国籍や姓・名などを入力
- 国籍を入力 : JAPAN。
- 名字(姓): あなたの姓。
- 名前(名): あなたの名前。
- 以前使っていた姓や名前 : ない場合は「no」、ある場合は旧姓などを記載。
- 性別 : 男性か女性か選択する。
- 生年月日 : 枠の横にある小さな黒っぽい箱をクリックすると選択できます。
- 出生地 : あなたの国、もしくは都道府県。僕はHOKKAIDOで申請。
パスポート番号など
- 身分証明書 : 選択します。
- パスポート番号 : 枠の横にある小さな黒っぽい箱をクリックすると選択できます。
- 発行日 : 枠の横にある小さな黒っぽい箱をクリックすると選択できます。
- 有効期限 : 枠の横にある小さな黒っぽい箱をクリックすると選択できます。
職場の住所や電話番号、自宅の住所や電話番号、メールアドレスなど、細かく入力していきます(この辺りは手順通りに進めば問題ないので割愛します)
次に顔写真をアップします。
用意する写真は、パスポートで使ったような、しっかりと顔がわかる、明るめの写真を用意するとダメ出しされないかと。
最後に入力内容を確認する画面になりますので、間違えがなければ送信しましょう。
申請状況を知りたい場合、「申請番号」と「パスワード(最初に設定した)」を入力しましょう。時間が経っていない場合は「申請書を処理中」と出ます。
ウラジオストク無料電子ビザはPDFで送られてくる
僕の場合、申請から約3日後に登録したメールアドレスに電子ビザが送られてきました。
送られてきたビザは、必ず印刷して、折り畳み、パスポートと一緒に保管しておきましょう。ウラジオストクへ出発する際、日本の空港カウンターでも使いますし、ウラジオストクへ入国する際も必要になります。
それでは落ち着いてウラジオストクへ入国するためのビザ申請にトライしてみてください!
申請はこちらから(申請サイトへ移動します): ロシア連邦外務省領事部
ウラジオストクの様子は近日中にアップします!





























