ウラジオストクで薬局のお世話になりました。
というのも、ウラジオストク滞在中、なんと風邪が悪化してしまい咳が止まらなくなってしまったのです。
ひとまず薬局を探しからスタート。しかし日本のような目立つ看板などなく、どこもヨーロッパ風の建物ばかり。
と、そこで目に入ってきたのがアプチェーカ(аптека)の文字。
そう、
аптекаは
ロシア語で薬局の意味です。
ウラジオストクで薬局を探す場合、
аптекаの文字を探しましょう!
旅行先での体調悪化はほんと避けたいことの一つですが、どうしようもない場合もあります。
また病院にかかるほどのものでなければ、薬局のお世話になるにもよいでしょう。
帰国後に、日本の病院へ行けばよいので。
今回はウラジオストクで、処方箋ナシで購入した咳止めをご紹介します。
ウラジオストクの薬局
ウラジオストクの中央広場近くにあるグム百貨店。
そのすぐ並びにある薬局(аптека・アプチェーカ)で咳止めを購入しました。
さきほども書きましたが、
аптекаはロシア語で薬局の意味です。
ウラジオストク中心部にはこうしたаптекаがたくさんあります。
ここの薬局は7時から23時まで営業しているそうです。
ウラジオストクの薬局で薬を購入する手順
カウンターがあるので、そこで順番を待ちます。
自分の番が来たら、症状を伝えましょう。
もしも何か参考になる薬の画像があるのなら、指をさして「パジャールスタ」といいましょう。
症状を伝えるときに参考になるサイトをご紹介します。
https://medical.mt-pharma.co.jp/support/foreign/hospital/rus-checkseet.shtml
- カウンターであなたの症状を伝える
- медицина пожалуйста(ミディツイーナ パジャールスタ)
- お会計を済ます
僕の場合は咳がつらかったので、
Сильный кашель(シーリヌイ カーシェリ)
медицина пожалуйста(ミディツイーナ パジャールスタ)
咳がつらいです。
薬をください。
と伝えました。
すると、
肺のロゴが印刷された、こちらの薬を処方されました。
お値段300Pだったような、、、。
ロシアの咳止めシロップ
日本でも販売されている咳止めシロップと一緒です。
ただし、こちらの容器は瓶ではなくプラスチック容器でした。
味も少し甘く、後に引かない。
飲みやすかったです。
飲む量ですが、
- 0歳から6歳までは5m
- 6歳から12歳までは5ml-10ml
- 12歳からは10ml
です。
風邪の症状はどうなったのか?
僕も最初は半信半疑でした。
しかし、朝昼晩と1日飲み続けていたら、症状は緩和されました。
おかげさまで、バレエ観賞を楽しめました。

体調回復については人によって違うと思いますので、あくまでもご参考程度にとどめてくださいね。
日本で処方された薬がある場合、断然そちらのほうが安心できます。
予期せぬ体調悪化は誰しもあるかと思います。
そうなると観光どころではありませんよね。
何も薬を用意していない場合、ウラジオストク市内の薬局に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
成田空港の税関で検査される
鞄に入れて帰国したのですが、案の定、税関で検査されました。
すぐに返していただいたのですが、ロシア語だらけの箱で肺のマークが印刷されていたので、「なんだこれ?」と思ったそうです。





























